こんにちは。

サイクルロードレースin由利本荘事務局の佐々木です。
参加申込み頂いた皆さん、本当にありがとうございます。

このレースは平坦なレースの為、ちょっとした接触が落車に至るケースがあります。
レースまでに日数もありませんが、皆さまには安全にお家へ帰って頂く必要がございますので、
ロードレースで安全に走りきるために、皆さまに意識してもらいたいことをお話していきたいと思います。

ロードレース大会に出ると、大なり小なり「集団走行」をすることになります。
集団で走るって、心躍りますよね!テレビで見た「ツール・ド・フランス」等の世界を疑似体験出来るわけですから。

でも、隣の選手と肩と肩がぶつかりそうな距離で、前の選手の後輪と自車の前輪との隙間は10センチ。
冷静になって考えると、凄いことです。

 

さて、よく耳にするのが「集団走行に慣れていないので怖いです」と聞きます。

でも、意外にも「集団走行に慣れていない人が周囲にいるかもしれなくて怖いです」とは聞きません

ところで皆さん、集団走行している時、周りの選手って知っている方々ですか?
周りの選手が集団走行にどれだけ長けているか分かりますか?

実は長年レース出ていると分かるようになってくるのですが、正直なところ由利本荘のレースで「他人の経験値を走り方で理解できるほどのベテラン」は少ないと感じています。

まして、ビギナー・ノービスでは…。

では、どうすれば良いか。

答えは簡単です。
「安全な所を見つけ、実力以上の無理をしない、周囲とのコミュニケーションを取る」事です。

私は正直、集団の真ん中にいる選手を見て「怖くないのかな~」と思います。
確かに集団の真ん中にいると、空気抵抗が少ないので楽に感じます。
でも、何か起きた時どこにも逃げられませんよね。

そういう事を考えながら走るのもロードレースだと思います。

因みに、私の場合の安全地帯は(あくまで私の場合です。100%安全な訳ではありません)、
・集団の先頭から5番目程度まで
・位置取りは何かあった時に脇に逃げられるスペースを確保できる位置(自分は右に逃げやすいので、出来るだけ集団の右端)
・前の選手とは出来るだけ右に半身ずらして走る(前の選手の車輪と一直線上にならない)。
・集団の中に入っちゃった時は、少しずつ外側に逃げていく。

そして走る時は
・抜く時は相手のドコにいるかを教える「右後ろから行きます」
・ラインを変える時は手信号を送り、安全確認をしてから。(移動後には手でお礼の合図)
とコミュニケーションを取ります。

私は集団走行とは、集団生活だと思っています。
ひとりひとりがきちんと集団の和を乱さない様に気を使い、コミュニケーションを取り、その中で居場所を見つける。
場合によっては、集団から降りる事も大切です。

無理に上位を狙ってケガをする選手よりも、その場その場で適切な判断ができる選手のほうが次がありますから、より楽しめると思います。

ちなみに…。
何も集団で、人の後ろにつかなくても、集団の脇側でも十分に空気抵抗を減らせます。
でも、そこは話すと長くなるので、割愛致しますm(__)m