サラリーマンや主婦をはじめ、学生にも人気のある輸入ビジネスの攻略法をご紹介致します。

1 輸入ビジネスとは
海外の通販や販売店から商品を輸入し、日本国内で販売するビジネスのことをいいます。
輸入せどりとも言われており、インターネットがあれば海外から商品が輸入できることから、今では比較的人気のあるビジネスになっています。

2 資格や許認可が必要な物があれば不要な物もある
アパレルや雑貨等は資格や許認可は不要ですが、食品や食器等は食品販売業許可、化粧品は化粧品製造販売業許可といった許認可が必要です。
輸入時に検査が求められる物もある為、予め調べておくことが重要です。

3 税金は課税価格と関税率で決まる
販売目的で海外から商品を輸入する場合、商業輸入といって商品代金・送料・保険料等を合計した金額が課税価格になります。
この課税価格と輸入する商品の関税率によって関税と消費税が決まります。
また、課税価格が1万円を超える場合は、関税が無税であっても消費税の納付義務が生じるということを予め理解しておく必要があります。
関税と消費税は荷物受取時、配達員に支払うのが一般的となっています。

4 手続きや申告は課税価格と輸入する商品で異なる
課税価格が20万円以下の場合は賦課課税方式といって、税関が関税と消費税を決めます。
その為、課税価格が20万円以下で尚且つ許認可や検査を必要としない商品を輸入する場合、手続きや申告が不要になります。
一方、課税価格が20万円以上の場合は申告納税方式といって、輸入者自身で関税と消費税を算出して税関に申告しなければなりません。

5 アンダーバリューは禁止行為
関税と消費税を安くする為に商品代金や送料等を安く申告することをアンダーバリューといいます。
アンダーバリューは関税法で禁じられているので、実際に支払った金額を申告しなければなりません。

6 仕入先はリストアップすることが大事
輸入販売したい商品を販売している海外の通販や販売店と商品価格をエクセル等にリストアップしましょう。
リストアップすることで「どこのショップが一番安く販売されているのか?」といった情報が得られます。
販売時の利益を確保する為には、仕入れを極力安く抑えておく必要があります。

7 日本向けの発送可否を事前確認する
注文することができても日本向けに発送できない海外の通販や販売店がある為、商品を注文する前に予め問い合わせて確認しておく必要があります。

8 意外と簡単に決済できる
クレジット・デビットカードやPayPalで決済できることが殆どです。

9 追跡番号を必ず確認する
海外の通販や販売店で商品を購入した後に追跡番号が送られているかどうか必ず確認しておく必要があります。
追跡番号が無ければ商品の輸送状態が確認できなくなるので紛失時の対応が困難になってしまう恐れがあります。

10 心配な場合は輸入代行業者を使うと良い
輸入には商品が紛失してしまったり届かないといったリスクが必ず伴います。
また、課税価格が1万円を超えているのにも関わらず消費税の納税を怠ってしまった場合、事後調査といって後で税金が追徴されるリスクもあります。
何も分からないまま始めても痛手を追ってしまう可能性がある為、輸入代行業者を使ってリスクヘッジすることも大事です。